更年期で潤い不足から目の乾きの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代後半で、既に閉経しました。
40代の前半から生理が早まった後、飛び飛びになって無月経となりました。
ずっと上半身がほてり、足元は冷える状態が続いていたのですが、あまり気にしていませんでした。
ところが、今年の梅雨頃から目の乾きがひどくなりました。
朝、目覚めるとメヤニも乾いて目が開きません。
目薬を使ってメヤニを取ってから、目が開く感じでした。
日中も乾いた感じで目がかすむ感じがするので眼科に行きました。
数種類の目薬をさすものの乾きはかわりませんでした。
更年期に起こっている症状なので、血の道の相談をしたら何とかならないかと思い、はくすいさんを訪れてみる事になりました。
相談はじっくり症状を聞いていただき、2種類の漢方薬を飲む事になりました。
何故、この様な症状が起こるのか原因を説明していただき、この様な症状に合った漢方を飲んでいくうちに1週間程で、寝起きの目の乾きが違ってきました。
年齢からくる部分も補ってくれるらしく、足腰のだるさも楽になってお肌も調子よくなってきました。
半年程、経ちますが今では目の乾く事は無く、漢方薬も1種類になっています。
このまま若々しく過ごせていけそうです。
更年期でホルモンバランスが乱れてくると、陰血不足によるのぼせが出る事があります。
極端に出るとこのお客様の様な症状となります。
年齢からくる水分のコントロールには身体の体液不足と血液の蓄えが出来ずに、身体の潤いを感じられなくなります。
そこでその陰血不足を補ってあげる結果、身体の潤いは保たれてきます。
更年期でホルモンバランスが乱れてくると、陰血不足によるのぼせが出る事があります。
まばたきなどで、眼球を傷つける事もありますので、目の乾きを軽く考えずに内側から潤すことをしてみましょう。
年齢的な部分もカバーすると若々しく元気になられて良かったです。
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